#7 家を探しています。
みなさん、びば。
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
梅雨真っ只中ですね。
じめじめ。
そういえば、畑を借りたんです。すっごく景色のよいところ。
最近ゲットしたお気に入りの軽トラ!(ただの自慢写真)
畑はビーバーがつくるのをお手伝いしたあじさい村に行く途中にあります。
キラキラしてる棚田。
いまの「ほとり農園」はこんな感じ。
ちゃんと毎週様子を見に行かなきゃね。
畑で土や草と戯れたあとは、見晴らしの良い山の上で冷たい飲み物を飲むと。
忙しい日々の合間に、こういう豊かな休息があるとより充実感が高まりますね。
ちなみに17日にはイベントもあるみたい!
さて、ぼくらの普段の暮らしについて。
現在、ぼくらは有田町内のとあるお宅、通称OUR HOUSEに借りぐらし中。
( 詳細は下記リンク先でチェック! )
元々空き家だった物件ですが改修しているので、水回りや生活部分はとても快適。
でも、手つかずの部分も残っています。
特に2階の和室は普段ほとんど使わないとのことで、ご覧の状態でした。
最初に見たとき、
きっと1階の部屋は人の目に触れる機会もあるし、色々な人の力を借りつつ変えていけることができるかもしれないけど、
この部屋は普段の生活の中で優先度が低いだろうから、ずっとこのままになってしまうかも・・って思いました。
僕たちは、せっかくのお家なら、余すところなく楽しみたいよねと思うわけです。
なので、この部屋をリノベーションする代わりに、家主がいない約2ヶ月の間、居候させてもらうことにしました。家賃と工事の物々交換。
そして、住み始めて約1か月、日々の暮らしの中でコツコツと作業を進めておりました。
聚楽(じゅらく)壁をスクレーパーで剥がす。
下地塗装。吸い込みがすごかった。
2度、3度念入りに。
そして、先日は「ほとり工作室」としてペイントワークショップをしてみました。
隅から塗ってく!これ大切。
みんなで作業すると時間があっという間に過ぎる。
夢中になって作業すると(言い訳)、ビールが飲みたくなっちゃうのよね。
あっちぃなか来てくれたみんなありがとう!
そんなこんなで夜にはビーバーたちで最終仕上げして、きれいに仕上がりました!
いったん全体を良い感じの青で塗ったよ。
これから天井・壁・床の境界に絶妙な白を塗っていくよ。
少しずつ手を入れていくたびに、そこは自分たちも愛着がわいてきて、
ある種の「自分たちの場所」になってくる。
空き家含め使われていない場所って
初めは不気味で何が出てくるかヒヤヒヤするから、あんまり行きたくなくなっちゃうけど、
色々な人と一緒にその場所にかかわるプロセスのおかげで、気づいたら次は誰と何をしようかってワクワクする場所にかわっていく。
ということで、自然とエンターテインメントのある暮らしを送っています。笑
ほとり工作室は僕らの暮らし方。ライフスタイルなのです。
えーと、
そんなOUR HOUSEでの借りぐらしは残すところあと2週間くらい。
次の借りぐらし先は7月中旬までの期間なので、それまでに家を見つけないと住むところがなくなっちゃう!
てぇへんだ!
とはいえ、出来れば、こんな暮らし方を理解してくれて、
こんな風に作ることを許容してもらえる場所と人に出会いたいなと願っていたり・・。
ぼくらが出た後はちゃんと価値が上がるように頑張りますので!
というわけで、
空き家の情報を大募集~~~!
【条件】
有田町内
【希望】
水回りは使える(100点でなくてもいいです)
【タイムリミット】
7月中旬!!!
何か思い当たる情報お持ちの方はフェイスブックのビーバー=ビーバーのページからご連絡いただければ嬉しいです!
びば。
#6 ほとり工作室 vol.3 珪藻土塗りワークショップ-後編-
みなさん、びば。
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
突然ですが、わたくし・・
先日、階段から転げ落ちました。
上から2段目くらいで左足を滑らせて尻もちをつき、ただただ落ちていく・・
立て直そうとするも抵抗できず、、一番下まできれいにドドドドドドドドドドスン。
落ちていく最中は意外と冷静に(?)「あ、これ骨とか折れるんかな」みたいなことが頭の中に浮かびました。
あーこわかった!(結局、特に大きな怪我にはならずにすみました)
雨が降ると滑るからね!みんなも気を付けて!
さて。
今日はほとり工作室 vol.3のレポート後編をお届け。
1週目で1階ジム部分の下地塗りまで終わっていたので、
2週目はジムの仕上げ塗りと廊下の下地塗りをやりました。
今週から参加の二人はまずは下地塗り。
先週から参加した方は仕上げ塗りから。
めっちゃうまかった!
この日は施主様も一緒に作業に参加。
自分で使う場所を自分でつくるのって良いですね。
この日でジム部分はほぼ塗り終わったので、
翌日からは2階の珪藻土塗りを開始!
建築主の社長も一緒に。
今回も新しいことに挑戦してくれてありがたい限り。
(特に作業はしないけど)頻繁に差し入れを持ってきてくださるご近所の親子。
と、そんなこんなで2週に渡りみんなで楽しく作業をして、
無事に仕上がった様子がこちら!!
じゃ~~~~~ん
まだ電気ついてないけど、明るくて良い感じ!
よく見てみると・・
人それぞれの色んなコテ跡がついてるラフかつランダムな仕上がり。
この辺はみんなでやるDIYだからこその良さですね。
今回、急遽開催が決まり準備もバタバタだったので、
どうなることやら・・と心配もあったものの、
参加者の皆さんの適応力の高さに助けられ、
無事に仕上げることができました。
ご参加いただきありがとうございました!
そして何より、
このやり方をOKしてくれた施主さん、
この機会を作ってくれた建築主さんにも感謝です。
これからも一緒につくることを大切にしていきたいと、
改めて思う良い機会となりました。
今後もより良くしていきながら開催していきたいと思うので、
皆様引き続きお付き合いのほどよろしくです!
ということで・・
早速ですが、次回のほとり工作室も決まっております!笑
次回は6月2日(土)!
有田町中樽のOur houseにて、ゲストルームのペイントワークショップを開催します!
詳細はフェイスブックのイベントページにて随時公開していくので、
そちらをご確認お願い致します!
びば。
#5 ほとり工作室 vol.3 珪藻土塗りワークショップ-前編-
みなさん、びば。
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
なんだか最近たくさん雨が降ってる気がします。もうすぐ梅雨がやってくるのかな・・
季節が移り変わっていくサインはきっと日常の中でたくさん目にしたり、耳にしたり、肌で感じたりしているはずなわけで。それを一つ一つ楽しんでいけたらいいなって思うのです。
今のビーバーたちの借りぐらし先はとても山が近いので、自然の音や匂いがたくさんします。
雨が葉や枝に当たる音、鳥の鳴き声、木の実が落ちる音、風の音。
雨の日と晴れの日、暑い日と寒い日、風が運んでくる匂いは日によってさまざま。
こんな自然との境界の曖昧さは、不便さもあれど、贅沢なことだとも思います。
そういう日常の些細なことを感じられる余裕をもって暮らしていきたいよねって話です。
(絶望するほどに浅いまとめ方)
さてさて。
5月と6月は、ほとり工作室を連発してお届けしちゃうよ。
5月は二週続けて、「珪藻土塗りワークショップ」を開催しました!
前編、後編の2回に分けて、レポートします。
今回のWSは西有田のとある新築物件にて開催させていただきました。
この物件、なんと1階はジムになるらしい。
(天井かっこいい~~)
天井と床は仕上げが終わっていたので、あとは壁を仕上げたり、照明が入れば完成も近そう。
ここでは「加圧トレーニング」ができるらしいです。
こんな景色を見ながら!
さいこう!
と、そんな景色には背を向けて、
まずは養生作業から。
塗り厚を考えて、3ミリ程度壁から隙間を開けてマスキングテープを貼っていきます。
そして目地の部分には、ひび割れ防止のファイバーテープを貼りました。
地味だけど大切な意味のある作業。
(職人の背中)
1、2日目は珪藻土の下地になる、カーボンプラスターを塗りました。
初めての人も、経験がある人も、
ほんの少しレクチャーするだけで、
基本的にはやりながら、少しずーつ慣れていきましょうのスタイルでやってみました。
(灰色の壁に囲まれて、漆黒のコーヒーを飲んでいる様子。目が覚めた。)
1週目は1階部分の下地塗りのみで精一杯でした・・!
はい、今回のブログはここまで~~~
後編では2週目に実施した珪藻土塗りの仕上げの様子をレポートしまーす!
びば。
#4 移動する暮らし
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
はじめに言っておきます。今回は写真も画像もないよ!
ダラダラと文字が続くだけだよ!
さて。
すっかりあたたかくなって、てくてく歩いているとたくさんの花や緑に出会う季節。
ビーバーはぽかぽか陽気だとすぐにねむーくなってしまうので、おやすみの日におひるねするのが最近のたのしみです。
今日は工房(仮)にたまった廃材を整理したり、 事務仕事をしていました。
事務よりダムが得意・・ぼそ
さて、先月4月にビーバー=ビーバーは、佐賀県の大町町というところから、有田町というところにひっこしてきました。
実はけっこう急にきめたことだったのもあって、いまは借りぐらしをしながら、あたらしいダムをつくるのにちょうどいい川(要するに家)を探しています!(何か情報があったら大募集しています!)
誰かのお家で借りぐらしをしていると、その人の普段の生活が見えたり想像出来たりするので、自分たちの日々の暮らしを見返す機会が増えました。
当たり前のことだけど、
衣・食・住が充実すること(自分の納得できるものにすること)って、しあわせだなって感じることに直結してるなって思うのです。
忙しいと見失いがちで、
ついついおろそかにしてしまうけれど、
やっぱり大切なことです。
かわいい服・着心地が良い服を身に着けていると、とっても気分がよいし、新しいお気に入りの靴を履いているときには、どこまでもおでかけできそうな気持ちになります。
新鮮で旬な食材、おうちごはんのときの自分の好みばっちりの味、プロの料理で世界が広がる感覚。ごはんがおいしいということは、今日も、次の日も、ちょっとがんばってみようかなという前向きな気持ちにしてくれます。
・・・でも、「住」って、衣・食とくらべると、自分の手の中におさまらない印象というか、どうしても限られた種類の、「あるもののなかから選ぶ!」っていう印象が強い気がします。
ビーバーも、まえはなんてことない普通のワンルームのマンションに一緒にすんでいました。まずだいたいの場所をきめて(駅とか)、広さをえらんで、家賃、お風呂とトイレが別かどうかという条件をきめて、あてはまるところから気に入ったところをえらぶ。
それもパズルのようでたのしいのですが、お気に入りのおうちを、さらに自分の好みのものに、気軽にアレンジできるようになったらもっと楽しいとおもうのです。
ビーバーは、そんな暮らしの一部「住居」を自分で考えて自分でつくることにここ数年ずーっと挑戦中。
自分たちが住みながら少し直したり、きれいにしてみたり。
その家に住み始めたときより、出るときの方が少しでも住みやすく、少しでもきれいにして次の場所に移るようにしています。
そうしたら次に住む人はもっと住みやすくなるし、
その家自体も長く、続いていけるような気がするから家主さんにとっても良いこと。
もちろん自分たち(住んでる人)にとっても好みの場所になるわけで。
エビバデ、ハッピーなのです。
そんなふうに
ハッピーをまき散らす暮らし方をしていきたいよね!
・・・と、今回はなんともまとまりのないお話になりましたが、
ビーバーたちは有田に移って、2軒目の借りぐらし先で日々を過ごしています。
次はその借りぐらし先についてお話をしようかな~~
次回もお楽しみに。
びば。
#3 さくら散り、あじさいを待つ
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
巷ではもう桜も散って、すっかり春。
と思いきや、最近は寒い・・・!
最近のビーバーは引越を終え(超大変でした)、新しいしごとにせっせと大忙し。
さてさて。少しレポートが遅くなってしまいましたが、、
3/24・25の2日間、有田・あじさい村にて、お店づくりのワークショップを開催しました。
急遽決まった今回のイベント、告知の期間がほぼなかったので参加人数が集まるか不安でしたが、蓋を開けてみればたくさん遊びに来てくれて楽しかった!
というわけで、今回はそんなイベントの様子とあじさい村のオープン準備を少しだけお届け!ちぇけら。
まずは改修前の様子。
壁が汚れていて、なんだかすこーし寂しい印象。
だいぶ黄ばんじゃってる。今回のワークショップではこの室内を白く塗装したよ!
ほとり工作室のお店づくりワークショップスタート!
(引越作業の合間にコツコツつくった看板 ※まだ途中)
まずは柱や窓枠、床が汚れないように養生します。
この養生作業、地味でなかなか大変な作業なんです。
こういう時に人手があるとホント助かる。
そして、完成度に関わる重要な作業。
時間をかけて、丁寧にマスキングしていきます。
まずはローラーが入りにくい隅から塗っていきます。
そして、みんなで一斉にぬりまくる!!
今回の塗装は基本こんな感じの作業を繰り返し。
ワークショップを開催した2日間、ノマドコーヒーARTからドリンクを提供していただきました。
おなじみの移動販売車。
体を動かした後に、あたたかな日差しの下で飲むコーヒー。さいこう。
こんな風に優雅な休憩タイムと怒涛の作業タイムを行ったり来たりして・・
きれいに塗れました~~~!
壁はバッチリですね。
・・でもでも、気になるのがカウンターの天板!
なんだか会議テーブルみたいです。。
よし、これも変えちゃおう!
せっかくだから高さも変えちゃおう!
そんなこんな紆余曲折を経て、、
どーーーん!
25日から始めて、今日現在なんとかここまで!
(年度末~年度初めは、なかなか作業できなかった・・)
天板はシンプルに杉材を並べて蜜ろうワックスで仕上げました。
ついでに元々の幕板も研磨して、同じワックスをかけました。
木目がきれいな仕上がり。
25日のワークショップのときは、みんなで一緒に高さ調整をしたり、天板の板カット、幕板の研磨など一緒にやりました。
みなさん、お疲れ様でした!!
(写真は24日のWS終了後。25日集合写真撮るの忘れた・・)
今後、あじさい村は5月6日の正式オープンを目指して、引き続き準備を進めていきます!
完成イメージはこんな感じ!
イラストは、有田町地域おこし協力隊の高橋さんが描いたもの!すてき~!
ビーバーはこのイメージをもとに店内の家具や什器を作っていきます!
週に何回か現地にて作業しているので、差し入れ&お手伝い待ってま~~~す笑
びば。
#2 あじさい村ハイキング
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
春分の日もきて「もう春だ!」と思いきやぐんと気温がさがっちゃいましたが、いかがおすごしでしょうか??
ビーバーはいまとってもわくわくしています。
それはなぜかというと、次の週末(24・25日)に、ハイキングにいくことにしたからです!
場所は・・
あじさい村!
・・・ってどこ?という人の為にちょっと説明。
あじさい村は、伊万里市と佐世保市を結ぶ498号線上の国見トンネル手前にあります!
元々、直売所として運営されていた場所。
この場所のすぐ横、国見峠の料金所があったときは、横に動物園があったり、公園もあって、たくさんの人の憩いの場になっていたんだって。
ここに向かう道路はあじさいロードっていうだけあって、5~6月頃には、たくさんのあじさいが咲くみたい!
峠だから見晴らしも良さそうだし、なんだかとても素敵な予感!!
そして実は、このあじさい村が再び営業することになりましたー!\パチパチ/
4月から営業開始できるようにお店づくりをしていくんだって!
ということで!
なぜか直売所に縁のある(?)ビーバー=ビーバーもお店づくりをお手伝いしちゃいまーす!
いまはちょっと寂しい感じ。
壁も少し汚れちゃってる。
カウンターが残ってる!
天板がイマイチなので、これをいい感じにリメイクしたいな!
結構広いこの店内。
どう変わっていくでしょう?
楽しみ!
これから春になったらどんどんあたたかくなるし、あと数ヶ月であじさいも見ごろ!
こんなに良い季節、環境の揃った場所のお店づくりを見逃すわけにはいきません!
そして・・何よりここを運営する田代さんの淹れるコーヒー、てづくりクレープはとても美味しいのです。
そんなこんなで、
ビーバー=ビーバーはよだれを垂らして、あじさい村に向けてあじさいロードを駆けていくことになったのでした。
・・・以下イベントの詳細です笑
**
【あじさい村 DIYでお店作り!】
■日時:3月24日(土)、25日(日)午前9時〜
■場所:国見料金所跡地「あじさい村」
問合せ:田代(agriceramic.arita@gmail.com)
国見トンネルのすぐそば、国見料金所跡地には有田町の直売所「あじさい村」があります。ここ数年は閉まったままだったのですが、この4月から、岳の棚田の新鮮野菜や近隣の特産品の販売、有田近辺の情報発信拠点として、リニューアルオープンします!国見の峠の茶屋的な皆さんに親しまれるようなお店にしたいと考えています。
そこで、壁をきれいにしたり、テーブルや什器をみんなで作るワークショップを開催します。参加者には、ノマド・コーヒーARTのドリンク飲み放題!の特典付き。途中参加・途中退出も大歓迎!
ぜひ、ご参加、ご協力をお願いします!
きてくださる方は汚れてもOKな服装でお越しください!
#1 ビーバー=ビーバーのほとり工作室
はじめまして、佐賀県に暮らす夫婦ユニット「ビーバー=ビーバー」です。
今日からこのブログでわたしたちの活動について記録していきます。
はじめての投稿なので、まずは自己紹介をします。
ビーバー=ビーバー?
ビーバーという動物についてしっていますか?
歯が長い?
うんうん、確かにそうです。
泳ぐのが上手?
それもそうです。大正解!
ダムをつくって生活している?
お、もしやあなたはビーバー博士!?
ビーバーについてイメージがわくあなたも、いまいちピンとこないあなたも、ちょっと聞いてほしい!ビーバー、かわいい見た目で、どちらかというとボンヤリしているように見えるのに、実はかなりのやり手です。
ビーバーは、自分の歯で木を倒して、その枝と泥を組み合わせながら川の流れを止めてダムをつくります。
そんな風に自分の生活のためにまわりの環境を変えながら、家をつくって家族で気ままに暮らしています。
そして、それだけではなく、ビーバーのつくり出したダムのまわりの環境には、水や食糧をもとめてたくさんの動物たちが集まるそうです。
流れが緩やかになった川(ダム)には、水草が生えるようになり、それを求めて虫や魚が増えていきます。 そして、それを餌とする小動物や鳥も集まってきます。
自分たちの生活をつくっているビーバーは、実は同時にほかの動物たちの生活も豊かにしている、すごいやつなのです。
「ビーバー=ビーバー」は、そんなビーバーを尊敬する夫婦が2匹のビーバーのように、じぶんたちの「くらし」を楽しくつくって、まわりのひとと、楽しさと幸せをシェアすることを目指すデザイン&DIYユニットです。
ほとり工作室?
「ビーバー=ビーバー」は昨年から計画していた「ほとり工作室」という活動をはじめました。
ビーバーの作るダムの「ほとり」には、水や食糧を求めて多くの動物が集まります。
ビーバーたちがいなくなってダムの水が枯れてしまっても、栄養をたくさん含んだ土が残っているので、やがてそこは草原となり、草食動物たちの餌場となるそうです。
わたしたち夫婦はこの「ほとり」を、次世代につながるコミュニティの理想形だと考えています。
「ほとり工作室」では、「ほとり」に集う仲間と力をあわせて、楽しく幸せなくらしづくりをします。
形にはこだわらずに、わたしたちに関わってくれる人と、いまのくらしよりもちょっとだけでも多く、「楽しい!」「好き!」と思ってもらえるようなくらしを目指して、いろいろな仕掛けをしていきたいと思います。
長くなりましたが、自己紹介はここまで。
次の記事からは、わたしたち「ビーバー=ビーバー」の奮闘記をお送りする予定です。笑
(ひとまずせっせと看板を制作中!)
最後まで読んでくださりありがとうございます!
それではまたお会いしましょう!