ビーバー=ビーバーのほとり工作室

デザイン&DIYの暮らしづくり

#1 ビーバー=ビーバーのほとり工作室

 

はじめまして、佐賀県に暮らす夫婦ユニット「ビーバー=ビーバー」です。

今日からこのブログでわたしたちの活動について記録していきます。

はじめての投稿なので、まずは自己紹介をします。

 

 

 

ビーバー=ビーバー?

 

ビーバー

ビーバーという動物についてしっていますか?

 

歯が長い?

うんうん、確かにそうです。

 

泳ぐのが上手?

それもそうです。大正解!

 

ダムをつくって生活している?

お、もしやあなたはビーバー博士!?

 

ビーバーについてイメージがわくあなたも、いまいちピンとこないあなたも、ちょっと聞いてほしい!ビーバー、かわいい見た目で、どちらかというとボンヤリしているように見えるのに、実はかなりのやり手です。

 

ビーバーは、自分の歯で木を倒して、その枝と泥を組み合わせながら川の流れを止めてダムをつくります。

そんな風に自分の生活のためにまわりの環境を変えながら、家をつくって家族で気ままに暮らしています。

そして、それだけではなく、ビーバーのつくり出したダムのまわりの環境には、水や食糧をもとめてたくさんの動物たちが集まるそうです。

流れが緩やかになった川(ダム)には、水草が生えるようになり、それを求めて虫や魚が増えていきます。 そして、それを餌とする小動物や鳥も集まってきます。

自分たちの生活をつくっているビーバーは、実は同時にほかの動物たちの生活も豊かにしている、すごいやつなのです。

 

「ビーバー=ビーバー」は、そんなビーバーを尊敬する夫婦が2匹のビーバーのように、じぶんたちの「くらし」を楽しくつくって、まわりのひとと、楽しさと幸せをシェアすることを目指すデザイン&DIYユニットです。

 

 

 

 

 

ほとり工作室?

 

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「ビーバー=ビーバー」は昨年から計画していた「ほとり工作室」という活動をはじめました。

ビーバーの作るダムの「ほとり」には、水や食糧を求めて多くの動物が集まります。
ビーバーたちがいなくなってダムの水が枯れてしまっても、栄養をたくさん含んだ土が残っているので、やがてそこは草原となり、草食動物たちの餌場となるそうです。

 

わたしたち夫婦はこの「ほとり」を、次世代につながるコミュニティの理想形だと考えています。
「ほとり工作室」では、「ほとり」に集う仲間と力をあわせて、楽しく幸せなくらしづくりをします。

 

形にはこだわらずに、わたしたちに関わってくれる人と、いまのくらしよりもちょっとだけでも多く、「楽しい!」「好き!」と思ってもらえるようなくらしを目指して、いろいろな仕掛けをしていきたいと思います。

 

 

長くなりましたが、自己紹介はここまで。

次の記事からは、わたしたち「ビーバー=ビーバー」の奮闘記をお送りする予定です。笑

 看板

(ひとまずせっせと看板を制作中!)

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

それではまたお会いしましょう!