#5 ほとり工作室 vol.3 珪藻土塗りワークショップ-前編-
みなさん、びば。
デザイン&DIYユニットのビーバー=ビーバーです。
なんだか最近たくさん雨が降ってる気がします。もうすぐ梅雨がやってくるのかな・・
季節が移り変わっていくサインはきっと日常の中でたくさん目にしたり、耳にしたり、肌で感じたりしているはずなわけで。それを一つ一つ楽しんでいけたらいいなって思うのです。
今のビーバーたちの借りぐらし先はとても山が近いので、自然の音や匂いがたくさんします。
雨が葉や枝に当たる音、鳥の鳴き声、木の実が落ちる音、風の音。
雨の日と晴れの日、暑い日と寒い日、風が運んでくる匂いは日によってさまざま。
こんな自然との境界の曖昧さは、不便さもあれど、贅沢なことだとも思います。
そういう日常の些細なことを感じられる余裕をもって暮らしていきたいよねって話です。
(絶望するほどに浅いまとめ方)
さてさて。
5月と6月は、ほとり工作室を連発してお届けしちゃうよ。
5月は二週続けて、「珪藻土塗りワークショップ」を開催しました!
前編、後編の2回に分けて、レポートします。
今回のWSは西有田のとある新築物件にて開催させていただきました。
この物件、なんと1階はジムになるらしい。
(天井かっこいい~~)
天井と床は仕上げが終わっていたので、あとは壁を仕上げたり、照明が入れば完成も近そう。
ここでは「加圧トレーニング」ができるらしいです。
こんな景色を見ながら!
さいこう!
と、そんな景色には背を向けて、
まずは養生作業から。
塗り厚を考えて、3ミリ程度壁から隙間を開けてマスキングテープを貼っていきます。
そして目地の部分には、ひび割れ防止のファイバーテープを貼りました。
地味だけど大切な意味のある作業。
(職人の背中)
1、2日目は珪藻土の下地になる、カーボンプラスターを塗りました。
初めての人も、経験がある人も、
ほんの少しレクチャーするだけで、
基本的にはやりながら、少しずーつ慣れていきましょうのスタイルでやってみました。
(灰色の壁に囲まれて、漆黒のコーヒーを飲んでいる様子。目が覚めた。)
1週目は1階部分の下地塗りのみで精一杯でした・・!
はい、今回のブログはここまで~~~
後編では2週目に実施した珪藻土塗りの仕上げの様子をレポートしまーす!
びば。